読書メモ他@fulcanelli7

ビジネス、経営、経済、投資、金融 に関する本のメモが主

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出口汪の論理力トレーニング (出口汪 著)

毎日、少しずつ問題を解きながら読み進めると良いと思う。 メモ 2023.9.8 読了 最後の方は「ここが間違いやすい」と「解説」を、すぐに読んでしまった。 (加筆するかも…)出口汪の論理力トレーニング (PHP文庫)

私の財産告白 (本多静六 著)

日本の伝説の投資家の著作という事で読んでみた。 メモ 2023.9.6 とりあえず通読 本多式四分の一貯金 本多式株式。2割利食い、10割益半分手放し 本多式株式、優良株分散投資 好景気時代は勤倹貯蓄、不景気時代には思い切った投資を操り返す (加筆するかも…) …

インフレとデフレ (岩田規久男 著)

日本銀行副総裁を務めた事がある岩田さんの本。 メモ 2023.9.3 とりあえず通読(ざっと目を通す感じ) インフレ:一定の期間に渡って物価が持続的に上昇する現象 物価:様々な物やサービスの価格を購入される物やサービスの割合で加重平均した値 スタグフレー…

ソビエト帝国の崩壊~瀕死のクマが世界であがく~ (小室直樹 著)

1980年当時、話題になっていた本が電子書籍になっていたので読んでみた。 メモ 2023.8.22 とりあえず通読。 給料が高くてもあまり意味が無い世界。特権階級と一般大衆の違いについての説明が解り易い。 マルクス主義とユダヤ教の相似点についての説明が興味…

小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける ―これだけは知っておきたい70のポイント(佐藤優 著 /井戸まさえ 著)

タイトルに「小学校社会科の教科書〜」とあるが、それは、あまり意識しないで読んでいた。 メモ 2023.8.4 読了 以前、通読した憶えがあるのだが、内容は記憶に残っていなかった (^^; 実は敷衍という言葉は知らなかった (^^; 巻末の特別付録が便利 断片的な知…

経済は世界史から学べ! (茂木誠 著)

全体的に読み易い感じ。 メモ 内容的には、著者の個人的な視点というか、思想が入っている感じ。 萩原重秀、田沼意次 等に好意的な感じがする。逆に新井白石、松平定信 等、緊縮財政については批判的に感じられる。 山田方谷の事が載っている。 高橋是清やシ…

最強の投資家バフェット (牧野洋 著)

ウォーレン・バフェットの伝記的な本。バフェットについて知りたいのなら、この本が良いと思う。 メモ 2023.7.11 読了 バークシャーについて、良く解った。 コカ・コーラについてのエピソードが良かった。 (加筆するかも…) 最強の投資家バフェット

世界最高の人生戦略書 孫子 (守屋洋 著)

著者の名前はビジネス古典本で、よく見かける。全体的に読み易いので、いきなり、岩波の「孫子」だと、ハードルが高く感じる方にはお勧めかもしれない。 メモ 漢の高祖や魏の曹操、蜀の劉備、諸葛孔明の話が多いような… 世界最高の人生戦略書 孫子

新もういちど読む山川世界史

高校の世界史教科書を一般読者のために書き改めたとの事。欠落した知識を補うのには良いかもしれない。 メモ 2023.7.8 通読 世界史については知らない事が多い感じがした。 新もういちど読む山川世界史

もういちど読む山川日本史

高校の日本史教科書を一般向けに書き改めたとの事。日本史教科書の代用にはなるのかもしれない。 メモ 新版(改訂版)があるようなのだが、「新」が付いていないものが積読状態だったので 2023.7.8 読了 知識の欠落を補うのには良いかもしれない。 もういちど…

サクッとわかる ビジネス教養  地政学 (奥山真司 著)

戦略学者の奥山真司さんの本を探していて、この本が解り易そうだったので読んでみた。 メモ 2023.6.29 とりあえず通読 2020年6月25日 初版 絵が多くて解り易い。 バランス・オブ・パワー、ランドパワーとシーパワーについての説明が解り易い。 (加筆するかも…

半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資 日経平均リターンを3.86%上回った“割安買い”の極意 (長期株式投資 著)

「オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!」の続編という事で読んでみた。 高配当銘柄選択の参考に読んでいる人は多いと思う。 メモ 2023.6.28 とりあえず通読。 前著と同様、銘柄紹介が…

とっておき中小型株投資のすすめ (太田 忠 著)

最初の刊行が2000年で、2006年に文庫化された少し古い本なのだが、内容が濃く、とても参考になった。 メモ 古い本なのだが、内容が濃く、楽しめると思う。 銘柄等の情報が古いのが逆に良いと思う。 当時の状況も解る。 考え方等が参考になる。 とっておき中…

投資賢者の心理学 (大江 英樹 著)

読み始めてから、気が付いたのだが、著者は、ラジオNIKKEIのマーケットプレイスの水曜後場のパーソナリティーだった(2023年6月)。 メモ 全体的に山崎元さんの著作・記事と共通する部分がある感じがした。 実際にドル=コスト平均法の辺りで、山崎元さ…

理解しやすい政治・経済 (松本保美 監修)

佐藤優さんの「読書の技法: 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門」で紹介されていたので、とりあえず通読。高校参考書なのだが、社会人が基礎知識をつけたり、事典のように使うのにも良いと思う。 (加筆するかも…) 理解しやすい政治・経済

資産運用実践講座II株式投資と金融商品編 (山崎元 著)

「資産運用実践講座Ⅰ 投資理論と運用計画編 」と同様、中級向けという事だったが、流れとしては解り易いと思う。巷で言われている事が本当に正しいのかどうか? 立ち止まって考える時の指針になるような本のように感じられた。 メモ 2023.6.9 とりあえず通読 …

資産運用実践講座Ⅰ 投資理論と運用計画編 (山崎元 著)

中級向けという事だったが、流れとしては解り易かった。趣味としての株式投資をしている人にとっても一読の価値はあると思う。 (というか、知っておいた方が良い事が書かれている)。株式投資関係の本は面白いので色々と読んでいるのだが、本当は山崎元さんの…

最後の相場師 是川銀蔵 (木下厚 著)

自伝と称している本よりも、この本の方が詳しい感じ。是川銀蔵さんの欠点についても触れているのが良いと思う。いずれにしても、是川銀蔵さん程の相場師は、もう登場しないのかもしれない、という事でタイトルに《最後の》が付けられているようだ。 メモ 是…

父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え (ジェイエル コリンズ 著)

表紙の《山崎元 推薦!》という帯(電子書籍なので、帯の写真なのだろうか?) が気になったので読んでみた。タイトルにある《自由》がキーワードだと思う。全体的に読み易い感じ。 メモ 著者はバンガードのインデックス・ファンドを勧めている。 オルカンでも良…

大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる (植田和男 著)

現(2023)日銀総裁の植田さんの本という事で、とりあえず通読。幅広い内容で一度通読しただけでは全ては理解と思うのだが、事典的に使うのも良いのかもしれない。 メモ リスクプレミアム 投機とヘッジ オプション (加筆するかも...) 大学4年間の金融学が10時…

マンガでよくわかる 株1年生~億り人 杉原杏璃と一緒に (杉原杏璃 著)

とても読み易い本。初心者向けという事だが、株について、ある程度知っている人でも楽しめる内容だと思う。 メモ 星井博文(シナリオ制作) 伊藤カヅヒロ(作画) 売上高と経常 初めは日経225 仕手筋についても触れている キャッシュフローについて説明されてい…

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識 (ハワード・マークス 著)

投資関係のお勧め本という事で読んでみた。 メモ 2023.5.23 とりあえず通読 未来予測が可か?不可か?で考え方 攻めか?守りか?という考え方 利益を得るか?損失を少なくするか?という考え方 (加筆するかも....)投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になる…

お金の貯まる人はここが違う (邱永漢 著)

邱永漢さんの同様の内容の本を昔、読んだような憶えがあるのだが、書名を忘れてしまったので、この本かどうか?思い出せない。良い本だと思う。 メモ 貯め方については「バビロンの大富豪」と共通するところがあると思う。 小さな銀行と付き合うというのは、…

損をして覚える株式投資 (邱永漢 著)

2005年の本だが、すごく面白くて、読み易いと思う。タイトルも良い。 メモ 株は自分で研究するしか無いという点は同感 成長株理論というのは、皆が知ってしまうと特別な理論ではなくなる。 経済評論家の言う事を参考にして買い替えをしたら手放した株が上昇…

株の原則 (邱永漢 著)

お金に関しては、邱永漢さん、と、ふと思い出して読んでみた。 まだ、ネット証券の無い時代に書かれた本と思われるが参考になる点が多いと思う。 (原則は古くならないと思う) メモ 1996年に書かれた本。 是川銀蔵さんの事も書かれている。 ナンピンについて…

バビロンの大富豪 (ジョージ・S・クレイソン 著)

「十分の1」について書かれているようなので、 読んでみた。古代バビロニアについても興味を持った。 メモ 大島 豊 訳 1920年代に世に出た話 「十分の1 積立」のルーツは、この本なのだろうか? 十分の1 の ルーツは聖書なのかな?と思ったのだが、この本では…

敗者のゲーム (チャールズ・エリス 著)

投資関係の名著という事で通読。一言で言うと、《プロは市場に勝てない》という事のようだ。 メモ インデックス投資の優位性が繰り返し主張されている感がある。 インデックス・ファンドは市場が投影されている… (加筆するかも…) 敗者のゲーム[原著第8版]…

千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業を買う (パット・ドーシー 著)

とりあえず、通読。《経済的な堀》がキーワード。ソフト会社について書かれている箇所が興味深かった。 メモ ROC 資本利益率 ROIC 投下資本利益率 ROA 純資産利益率 ROE 自己資本利益率 [成長、リスク、ROC、堀] PER [P:株価、E:収益、R:率] (加筆するかも…)…

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす (ジェレミー シーゲル 著)

シーゲル本は読んでおいた方が良いと思い、のんびりと毎日読んでみた。《成長という罠》がキーワード。高配当株を長期保有する事について関心のある方にとっては、銘柄選びの参考になると思う。後半の方では高齢化と世界経済、国際ポートフォリオについて書…

最後の相場師 新装版 (角川文庫) (津本陽 著)

最後の相場師 新装版 (角川文庫) (津本陽 著)主人公の佐久間平蔵のモデルは是川銀蔵。 現在、巷で言われている投資の常識とは逆な感じだが、 面白いし、参考になる点もある。 メモ 千代が言っている、欲があるような無いような妙な考え、というのが良い。 株…