読書メモ他@fulcanelli7

ビジネス、経営、経済、投資、金融 に関する本のメモが主

本ページはプロモーションが含まれています



2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え (ジェイエル コリンズ 著)

表紙の《山崎元 推薦!》という帯(電子書籍なので、帯の写真なのだろうか?) が気になったので読んでみた。タイトルにある《自由》がキーワードだと思う。全体的に読み易い感じ。 メモ 著者はバンガードのインデックス・ファンドを勧めている。 オルカンでも良…

大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる (植田和男 著)

現(2023)日銀総裁の植田さんの本という事で、とりあえず通読。幅広い内容で一度通読しただけでは全ては理解と思うのだが、事典的に使うのも良いのかもしれない。 メモ リスクプレミアム 投機とヘッジ オプション (加筆するかも...) 大学4年間の金融学が10時…

マンガでよくわかる 株1年生~億り人 杉原杏璃と一緒に (杉原杏璃 著)

とても読み易い本。初心者向けという事だが、株について、ある程度知っている人でも楽しめる内容だと思う。 メモ 星井博文(シナリオ制作) 伊藤カヅヒロ(作画) 売上高と経常 初めは日経225 仕手筋についても触れている キャッシュフローについて説明されてい…

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識 (ハワード・マークス 著)

投資関係のお勧め本という事で読んでみた。 メモ 2023.5.23 とりあえず通読 未来予測が可か?不可か?で考え方 攻めか?守りか?という考え方 利益を得るか?損失を少なくするか?という考え方 (加筆するかも....)投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になる…

お金の貯まる人はここが違う (邱永漢 著)

邱永漢さんの同様の内容の本を昔、読んだような憶えがあるのだが、書名を忘れてしまったので、この本かどうか?思い出せない。良い本だと思う。 メモ 貯め方については「バビロンの大富豪」と共通するところがあると思う。 小さな銀行と付き合うというのは、…

損をして覚える株式投資 (邱永漢 著)

2005年の本だが、すごく面白くて、読み易いと思う。タイトルも良い。 メモ 株は自分で研究するしか無いという点は同感 成長株理論というのは、皆が知ってしまうと特別な理論ではなくなる。 経済評論家の言う事を参考にして買い替えをしたら手放した株が上昇…

株の原則 (邱永漢 著)

お金に関しては、邱永漢さん、と、ふと思い出して読んでみた。 まだ、ネット証券の無い時代に書かれた本と思われるが参考になる点が多いと思う。 (原則は古くならないと思う) メモ 1996年に書かれた本。 是川銀蔵さんの事も書かれている。 ナンピンについて…

バビロンの大富豪 (ジョージ・S・クレイソン 著)

「十分の1」について書かれているようなので、 読んでみた。古代バビロニアについても興味を持った。 メモ 大島 豊 訳 1920年代に世に出た話 「十分の1 積立」のルーツは、この本なのだろうか? 十分の1 の ルーツは聖書なのかな?と思ったのだが、この本では…

敗者のゲーム (チャールズ・エリス 著)

投資関係の名著という事で通読。一言で言うと、《プロは市場に勝てない》という事のようだ。 メモ インデックス投資の優位性が繰り返し主張されている感がある。 インデックス・ファンドは市場が投影されている… (加筆するかも…) 敗者のゲーム[原著第8版]…

千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業を買う (パット・ドーシー 著)

とりあえず、通読。《経済的な堀》がキーワード。ソフト会社について書かれている箇所が興味深かった。 メモ ROC 資本利益率 ROIC 投下資本利益率 ROA 純資産利益率 ROE 自己資本利益率 [成長、リスク、ROC、堀] PER [P:株価、E:収益、R:率] (加筆するかも…)…