是川銀蔵
自伝と称している本よりも、この本の方が詳しい感じ。是川銀蔵さんの欠点についても触れているのが良いと思う。いずれにしても、是川銀蔵さん程の相場師は、もう登場しないのかもしれない、という事でタイトルに《最後の》が付けられているようだ。 メモ 是…
お金に関しては、邱永漢さん、と、ふと思い出して読んでみた。 まだ、ネット証券の無い時代に書かれた本と思われるが参考になる点が多いと思う。 (原則は古くならないと思う) メモ 1996年に書かれた本。 是川銀蔵さんの事も書かれている。 ナンピンについて…
最後の相場師 新装版 (角川文庫) (津本陽 著)主人公の佐久間平蔵のモデルは是川銀蔵。 現在、巷で言われている投資の常識とは逆な感じだが、 面白いし、参考になる点もある。 メモ 千代が言っている、欲があるような無いような妙な考え、というのが良い。 株…
伝説の相場師、是川銀蔵の自伝。 3年間、図書館に通いつめただけで、あれだけの分析、予測が出来るという事は、努力もしているのだろうが、天賦の才が大きいのではないかと思った。 それに、この時代はパソコンも無い訳だから、チャート等も手書きだったのだ…