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ビジネスエリートになるための 投資家の思考法 ― The Investor's Thinking (奥野一成 著)

ビジネスエリートになるための 教養としての投資人生100年、豊かに生きるための 長期投資の教科書 (NewsPicks Select)と同じ著者の本という事で読んでみた。


著者の本で繰り返し主張されている事は重要だと思う。

著者の本については一冊読めば充分なのかもしれないが、他の本にどのような事が書かれているか?気になるので、ついつい読んでしまうという (^^;

メモ

  • 2024.1.21 読了。数時間で読み終えた。
  • ビジネスエリートになるための 教養としての投資の続編との事
  • 「はじめに」の 【真面目に働くだけの人生は、むしろ投機的かもしれない】というのが良い意味で気になった。
  • 【全ての経済活動は顧客の問題解決】という事を再認識
  • お金とは何か?
  • お金に困らない2つの方法 {自己投資、長期株式投資}
  • 資本家とは何か?
  • 付加価値、競争優位性、長期潮流は著者の本で繰り返し主張されている事。
  • 投資と投機の違いも著者の本で繰り返し主張されている事。
  • インベスター:投資家
  • 個人投資家の利益確定は理論的に間違っている」の【理論的に】の箇所に注意して読んでみると良いのかも…。配当は強制的な利益確定の箇所も参考になる。
  • トヨタフェラーリ、テスラの比較のところが解り易かった。
  • 液晶テレビについての箇所が解り易かった (川上、川中、川下)
  • IBMについて書かれた箇所も興味深い
  • 他の株式投資に出てくる指標とかテクニカル分析の話は一切出てこない

(加筆するかも…)



ビジネスエリートになるための 投資家の思考法――The Investor's Thinking

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